DCQuto

コンパクトなのに本格派。どこでもぴったり、ディーシー・キュート

焼き物から蒸し物、煮物まで多彩なレシピでおいしさUP
これからは「過熱水蒸気で焼く」!
中はふんわり、外はかりっとした独特の食感でメニュー開発にも威力を発揮。もちろん、蒸し物、煮物にも。

  • 過熱水蒸気の仕組み
  • 過熱蒸気オープンの仕組み
  • 過熱水蒸気とは、水を沸騰させ発生した水蒸気を更に加熱し、100℃以上の状態にした無色透明な気体のことです。NAOMOTOはこの過熱水蒸気を使って調理をするという画期的な技術を編み出しました。
  • 350スチームDCオーブンの仕組み
  • 350スチームDCオーブンの仕組み
  • 「350スチームDCオーブン」は、電子レンジやスチームコンベクションと違い、過熱水蒸気を直接噴射することで調理するため、過熱水蒸気の持つ特性を最大に活かした製品です。

ナオモトスチームだけの品質があります。

完全気体
他社機器の場合、実際は水分を含んだ、ミストに近いスチームであることが少なくありません。ナオモトスチームはその名のとおり、無色透明の完全な気体。食材の品質に大きな差が出ます。
加熱&加圧
まず、ヒーターで発生した水蒸気に熱と圧力を加えることで気体化。ここからさらに加熱して生まれたのがナオモトの過熱水蒸気です。食材にふれると瞬時に液化するため、より多くの潜熱が伝わります。

調理の常識を変える「過熱水蒸気」。ヒミツは、豊富な熱量にあります。

ステップ1
通常、水1gが1℃上がる、または1℃下がるときには1calの熱量が必要となります。

また、水蒸気1gが1℃上がる、または1℃下がるときには0.5calの熱量が必要となります。
水と水蒸気の温度がプラスマイナス1℃になるときに必要な熱量
ステップ2
一方、100℃の水が100℃の水蒸気になるときには、1gあたり539calもの熱量が必要となります。

また、100℃の水蒸気から100℃の水になる時も、同じく539calの熱量が必要です。これを「凝縮熱」と言います。
水と水蒸気の温度が100℃になるときに必要な熱量
ステップ3
「350スチームDCコンベア」は350℃の過熱水蒸気が食材に触れると、その表面で一気に100℃の水に変わります。
350℃の過熱水蒸気が食材に触れるときの熱の伝わり方
ステップ4
この時の熱量の変化を数式で表すと、次のようになります。

125cal+539cal=664cal
100℃の水と比べて、過熱水蒸気には6.64倍もの熱量があります!
グラフ
過熱水蒸気には熱量が大変多く含まれており、瞬時に大量の熱量を食材に与えることができるため、内部まで早く加熱することができます。
直接噴射することで、食材の表面を素早く加熱し焼き上げます。
遠赤外線効果で食材の中まで早く加熱できます。
グラフ
グラフ
食材表面を包み込むように焼くので本来のジューシーな旨みを逃さず調理します。
ドリップが少なく、冷凍食品でもそのまま調理できます。もちろん生の食材でも乾燥を抑えて中はふんわり、外はかりっとおいしく調理できます。
グラフ
食材が本来持つ必要な油分だけで十分調理できるのでヘルシーです。
食材の周りは過熱水蒸気で充満しているので無酸素に近い状態で調理します。このため食材が酸化せず美味しさが長持ちします。
遊離アミノ酸量やビタミンなどの豊富な栄養価を逃さず調理できます。

資料提供: 東京大学大学院 相原研究室 / (株)ダイキンアプライドシステムズ / 北海道立網走水産試験場

一段とコンパクト。小さくなってもパワフル過熱水蒸気。

卓上型350スチームDCオーブン(型式NF-5020C)と比べて体積比40%のサイズダウン。もちろん本格的な過熱水蒸気はそのまま。

機能いろいろ。使いやすく、安全に。

クリーニングスイッチ
6種類のワンタッチメニューを設定
あらかじめ過熱水蒸気の温度と蒸気量、時間を設定するだけで、6種類のメニューをワンタッチで操作できます。
エラー表示&オーバーホール表示※
安全にお使いいただくために、エラーが起きた場合はブザーとエラーナンバーでお知らせします。また稼働時間が1500時間を過ぎるとオーバーホールの表示で点検をお知らせします。
※調理時間表示窓に表示されます。
クリーニングスイッチ(CLN)
クリーニングスイッチで庫内を清潔に保ちます。ひどい汚れの時は洗浄ガンで洗い落とせます。
におい移りなし。違う食材を同時に調理。